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みんな平等に大切にします。

interview

インタビュー

Profile

運輸課 課長 Y・S

学校を卒業後、飲食業界での経験を経て、25歳の頃にふるさとの岐阜県に帰郷。学生時代に専門的に学んでいた会計知識を活かして、岐阜倉庫運輸では管理部のポジションとして入社。以降、倉庫課へ異動し、旧拠点を含むすべての倉庫を経験後、運輸課へ配属。現在、課長として自社の運行管理及び加盟先への運送手配を担っている。

長い歴史で育まれた、
確かな信頼と実績が味方です。

運輸課の業務は、主に2つの領域に分かれています。ひとつは、倉庫業に紐づいた配送業務。商品を預けてくださっているお客さまの工場と当社倉庫間及び納品先の配送を、自社ドライバーが中心に担っています。
もうひとつは、運輸課独自のお客さま依頼の輸送業務。全国ネットであるJLローカルネットに加盟し、運送関連会社との連携の中で、問合せの受付けや弊社協力会社への車両要請など、調整や手配に関する管理全般を責任者である私が担当しています。
いずれの場合も、常に状況は変化していますので、いつでも予定調和というわけにはいきません。複数台必要だと思われた車両が、工場の生産状況によって急遽不要になることもあれば、緊急の依頼が舞い込むこともあります。
不測の事態を乗り切るには、協力会社との連携が不可欠。その点で言うと、当社は長年の信頼関係で結ばれた協力会社が多く、常時10社以上の相談先があります。さらに、そのうちの数社は当社に車両を常駐しており、依頼があればすぐに稼働できる体制が構築されています。課題解決に向けて最善を尽くせるからこそ、達成感は大きいです。


自分の体を第一に、
ほどよく自由に。

自社ドライバーの配送ルートは、深夜帯を含む関西方面を中心とした中距離輸送と、日中で完了する岐阜県周辺の近距離輸送の2種類です。毎回ほぼ決まったルートで、行先は1回あたり1~2ヶ所ほど。土地勘が少ない中距離の場合でも、1~2度往復すればよっぽど道に困ることはありません。
たくさん走って稼ぎたい人、自分の時間を大事にしたい人、それぞれに事情や意向もあるでしょうから、配送先は本人の希望をできるだけ尊重して決めています。ただ、今いる社員も新しく入る方も、誰かに負担がかかることのないように、公平性は大事にしたい。そのため全員の業務状況をみて、随時調整は図っていきます。
また、何よりも自分の体を優先できるよう運行計画を立てていますし、予期せぬ渋滞なども、報告さえもらえれば迂回や休憩をはさんでもらってOK。仕事が早く終わった日は、終業時間前に退勤してもOKとしています。


親しみやすい仲間たちと共に、
腰を据えて長く活躍してください。

入社後は1週間~10日ほど、先輩のトラックに横乗りして仕事の流れを覚えてもらいます。少人数なこともあって、イチから教えられる時間が持てなくて申し訳ないですが、教育担当の2人はいずれも社歴30年以上のベテラン。新人さんの育成経験も豊富なので、ドライバー歴が少しでもある方なら、期間内で問題なく一通りの対応はできるようになります。ひとり立ち後も、困ったことがあれば、私に連絡してくれればすぐ返答しますので、何でも気兼ねなく言ってきてください。
当社では、相談事項や必要な情報交換を日々のコミュニケーションや報連相活動で迅速に対応しています。
コミュニケーションは活発ですが、話し好きである必要はありません。口下手タイプの先輩もいます。肩肘張らずに付き合えるような人ばかりなので、調和を大事にしてくれる方なら良い仲間になれるはず。歓迎しますよ。